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永澤 耿*; 山内 理恵*; 喜多 和枝*; 牧田 知子*; 森井 幸生
Journal of the Physical Society of Japan, 63(3), p.995 - 1000, 1994/03
被引用回数:1 パーセンタイル:19.57(Physics, Multidisciplinary)AuCuZn合金の[110]TAフォノンをbcc相、B2相、ホイスラー相において詳細に測定した結果、18R型マルテンサイト相へと関連して行く格子振動不安定性はホイスラー相のみが有する特徴であることが判明した。またホイスラー相における2/3[110]弾性散乱ピークの温度変化の測定から、このピークが[110]TAフォノンの2/3Qにあらわれる異常と関連しているのではなく、B2相に特徴的に存在する空孔に起因していることが明らかになった。